毎年、滋賀県<総務省とJIAM共催>と千葉県<総務省とJAMP共催>で行われる、地域おこし協力隊員及び集落支援員の初任者を対象とした全国研修会があります。

4月の滋賀は予定があり行けませんでしたがで、5月の千葉(幕張)にサポート&アドバイザーで行ってきました。coda:途中から自身の研修にもなりましたが・・それは後程

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というのも、当方も地域おこし協力隊OBであり、「地域サポート人ネットワーク全国協議会」認定アドバイザーの一期生でもあるという関わりからの参加です。

まず印象的だったのは参加者の数です、昨年は65名でしたが今年は150名!着々と進んでいる協力隊の増員に驚きました。確か自身が着任した時は200名位だったような記憶があります。2014年度の総隊員数は1511名。男性63%、女性37%で、20代40%、30代37%、40代16%。政府は今後3年間で、隊員数を3千人に増やすという方針を掲げています。だからと言って「さあみんな地方に移住しよう!」とは、なかなかなりませんよね。協力隊の増員に関しての率直な感想は、活用できるも負担になるのも紙一重な地域がほとんどだと感じております

今回のような研修も、そんな課題を改善し少しでも活用の確立を上げ、地域協力活動や集落対策支援の取組を推進するために必要となる知識や実務能力の向上を図る事を目的に行うというものです。

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様々な角度からの講義あり・・制度の仕組みと狙い、活動のポイント、必要な能力などなどの話・・山形県の協力隊、行政、地元住民や徳島大学の田口先生のお話からも多くのヒントがありました。

言葉を借りながら私なりにもまとめてみると、地域力の創造・地方の再生に外部人材でもあり地域に住み活動するという協力隊の制度を活用するという事は?

地域・行政・協力隊がこの取り組みをきっかけに地域に合ったアレンジ・チャレンジ・成長をすることが求められ、その結果として地域への定住・定着を図る事を目的にそれぞれが責任を持って取り組むべきです。任期途中で辞める協力隊、任期後に定着しない(できない)協力隊、就社、起業、etc・・結果は様々なのは当たり前ですが、ひとまず3者でそこは目指すべきだと思います。そこからうまくかみ合わず良い結果が生まれなくても漠然とした後悔ではなく原因を究明した反省が生まれ、結果的に就社・起業・定着に結び付いていれば、プロセスやノウハウが共有される、協力隊自身の選択で定着しない場合は、別の人が定着できるポジションが生まれているなど、そんなことこそが成長ではないのでしょうか?私の経験からも協力隊の行う活動は定性的で結果や成果が見えにくい部分も多く、その分逃げ場も多く存在するし、逆に、見えるようにするには多くの努力やテクニックが必要になります。また、意識的に定量的な結果や成果も見通しとして必要ならば配慮する必要もあるでしょう。

地域によって活動も環境もキャラクターも千差万別なだけ、選択肢は多いですが、本来の目的や趣旨と正面から向き合う必要性だけは全国共通だと思います。

 

 

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数種類のワークショップあり・・震災救助からうまれたクロスロードと地域づくりコーディネートゲーム

なぜか初任者とは思えない方ばかり・・それだけキャリアがあったりと優秀な人材が興味を持つようになってきたのかなぁーと感じる場面が多々ありました。

5年前を思い返すと、良い意味でも反対の意味でも、荒くれ者が多かったような・・

2日目の午後から始まる「地域づくりコーディネートゲーム」は正直、任期の浅い初任者には難しいかと思ったのですが

翌朝にはしっかり協力隊の支援イメージなどを発表出来る形に仕上がってました。

coda:昨年同様、サポート&アドバイスを想像していたのですが、何故か急きょ

場のコーディネートや講評などボリューム満点の内容に自身が汗かく研修モードに (^^; 良い勉強になりました

 

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最終日はプレゼンありの2泊3日とボリューム満点の研修でした。

研修後も、いろいろな方から連絡をいただき、情報交換や研修では伝えきれなかった事など

のやり取りもしております。

今後も、地域の力はもちろんのこと、協力隊活動の充実、地域に与えるインパクトやその価値も高めていくサポートをしていきます

応援のほどよろしくお願いします