都市農村交流と農村の景観保全をミッションにするNPO法人のACT事業(企業向け農業体験型研修のお手伝いをして5年目になります。

この事業の特徴は「企業と農村の継続ある発展を」目標にお米業者さん・行政農林課・参加企業・オブザーバーで当方もl加わり取り組んでます。

当方の関わる5年前から少しずつ運営方法などを変えながら実施し早10年近くなります。今年ももコンセプトに沿い、土と水に触れ、米作りの原点を身をもって体験し考える。また、お米に関心を持ち農村と関わりを持ってくれる理解あるパートナーさんがいることで耕作の継続、景観保全につながる取り組みが無事行われました。

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毎年、3月頃になると次年度の取り組みについて打ち合わせをします。

NPO側の課題はスタッフの高齢化による人力不足、管理費の負担を軽減したいので参加費を上げる事で賄えないか?景観保全に適した事業かどうか?

参加企業さんはプログラムのマンネリ化、時代と共にもっと地域に貢献するプログラムを提供してほしい等が課題や改善点としてあげられます。

ステークホルダーもマルチな分、長年実施してきた事業とはいえ年々バランスも難しくなっていきます。

そんな中、当方はNPOさんと共に農村サイドで出来る限りの工夫はしましょう!と、農村側の指導員に補助や助成をしていただける制度を活用したり

収穫したお米を地元で食べてもらう収益モデルを構築、少しずつファンを増やしていったり、活動の発信から景観形成の大切さを地域と共有したりしています。

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お米が実るのは毎年9月半ばころですが、活動の実り具合の指標は関係者で創っていくしかありません。

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のどかな景観を見ていると、安定した農村での生活が日々変わりなく続くように思えますが、これから間違いなく訪れる今までに比べると超少子高齢化の社会

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長年続いている事業にも、さらに新しい価値や共有が必要になることと感じます。

守りと攻めのバランス・・地域が決める事のできる判断力と決断力があれば良いのです