8月6日・7日・8日と青森県は弘前にいってまいりました。

11866226_609971999141320_2448829063000348163_n

経緯といたしましては、地域おこし協力隊等全国研修会等の講師や制度の充実を研究している弘前大学 大学院地域社会研究科 准教授の平井先生や協力隊OBの野口先生から「地域おこし協力隊~現在に至るまでの事例発表やロードマッピングのお手伝いを」という流れです。主催:弘前大学生涯学習教育研究センター、共催:弘前大学地域社会研究科・弘前大学地域未来創生センターれ,参加者41名。

研修会の対象者は,地域おこし協力隊,地域住民,受け入れ自治体職員+学生等もおりました。共通する点の相互的理解、協働ポイント,イキイキ生活&定着していくためには?を検討するという内容でした。

当方は研修会第1部にて「5年目の地域おこし協力から見えるもの」をテーマに講演させて頂きました。

第2部は、地域おこし協力隊の活動を「地域」へのインパクトという視点から振り返り,今後,協力隊員が地域に定着していくための計画を立てるロードマッピングを実施。そこでの当方の役割は、任期3年目の協力隊がNPOで2年の活動を経験し、現在はミッションは違えど2人で活動しているという方のグループにてアドバイスを交えたロードマップづくりをしました。

IMAG6537

テーマや狙いにもあるように協力隊の活動が地域に与えるインパクトを把握するという点は非常に重要ですが難しいです。インパクトをどのように何で共有し把握するか・・地域それぞれのやり方があると思いますが、活動や事業の発生や直接的な結果で終わっている、経済(金銭)的な価値や数字だけが基準でよいのでしょうか?など要点をとらえるには難しい課題が多いのが現状です。しかしこの共有こそが地域おこし協力隊制度の活用有無お呼び、協力隊員が地域に定着できるか否かを左右する最重要ポイントです。過疎地域においての人的支援は地域のニーズにそのまま答えるなど、何をやってもそれなりに喜ばれるのは間違いないのですが、その活動や事業の地域的価値はいかほどか?を関係者で共有していなくてはいけません。制度で経費が賄われているからありがたいのか?なくても必要なので持続可能な選択肢があるのかを本気で考えていく必要がその都度あるのです。当たり前のようですがこの部分が結構ないがしろになっている地域関係者が多いのも事実です。

12377539_961027547310815_6480223762229005551_o

夜には、弘前大学地域社会研究科長の北原氏の講演「まちあるきのススメ」をお聞きしました,コンパクトシティ-の本質~歩くスピードからこそ見え来るものなど大変興味深いお話を聞く事ができました。

IMAG6541

参加されていた青森の協力隊関係者の皆さまは非常に熱意と能力のある方ばかりで、この研修会を通して改めて関係者が就任前・活動中・時には任期後・情報分析や研究に等も含め、それぞれの役割を明確に感ることができました。

11828744_609971922474661_8302353979229614509_n 11855659_609601029178417_5311990376100179735_n

そういえば着いた日から弘前はバスのルートもビジネスホテルもねぷた祭りバージョン、津軽三味線も聞くことができ青森弘前のパワーを感じた3日間でした。