地域おこし協力隊は平成21年の制度創設から6年が経過、全国および県内各地域において優れた活動が展開され協力隊スーパースターも多くメディアに取り上げられる昨今ではありますが、任期終了後の仕事や住居などの問題により、定住に至らないケースも協力隊増員と同じ割合で増えています。そんな背景をたらえながら今回は主に活動2,3年目の地域おこし協力隊等を対象として、今までの活動を振り返り、任期終了後を視野にいれた活動のさらなる充実を図る研修会を県主催のもとオオサンショウウオが有名な郡上市和良町にて行い、当方コーディネーターを務めさせていただきました。 ~~~~(m–)m

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本来は先月に予定していたのですが、台風直撃のため延期になってました。担当者の中にどうやら「嵐を呼ぶ男」がいるらしく、そういえばその方との仕事、3回ほど嵐や雪で延期になっています・・恐るべし。

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当方の用意した講義は「農村の景観保全と都市農村交流をミッションにするNPOに所属したのち起業という事例と視点からのお話」、そのほかにも任期中に公務員試験に合格し役場の新しいポジションに就職した本巣市の方の事例、任期中の地区やミッションとは別の道を歩んだ恵那市の方の事例を共有しました。

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事例や講義の後は、地域おこし協力隊OBも混ざり、今までの活動や行った事業を振り返り、任期終了後に向けた活動の充実のヒントを探るグループワークを行いました。

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事前アンケートから下記のようなテーマについて話合いました

・地域のニーズを聞き自身の出来る事は進めてきたが、任期後の生業となるような事業や話が進んでいない 

・関係者レベルでは成果があがっていると思うが、周囲にあまり伝わっていない。価値の共有ができる仲間や相談者が少ない

・日常的に任期後を考慮すると継続性のない活動に時間を費やしてしまっている

・自身も含め、受け入れ地域のキーマン、行政担当者は個々の取り組みに追われているのに全体がうまく循環していない

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よくありがちではありますが、なかなかいろいろなモノが絡み合っている問題が多いので、解決も現場での決まった関係者では難しいのが現状です。任期にもよりますが改善に急を要するもの~ 「なぜ?」の共有に時間をかけても良いものなど本当に様々な課題が出てました。

打開策やポイントは地域差や個人差があるので一概には言えませんが、多角的に存在すると思います。現状把握の精度やモノサシ不足、自身と地域のビジョンが明確でないか共有不足、単に正確な発信不足などがすぐに考えられますが、やはり隊員も周囲の関係者も足らないモノは探すか創るか=選択と成長ができるか!につきると思います。

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そこにポイントを絞り任期期間や活動費、もともと培っているスキルをフルに活かせるとオンリーワンな地域おこしストーリーを創る事ができることでしょう。

という事で、オンリーワンな交流会へ突入?

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