先日収穫した新蕎麦を粉に挽くため石臼のある水車小屋へいきました。

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蕎麦文化のない中山間地域で関係者の「やりたい」から始まったこのプロジェクトも3年目になります。農業者を中心とするNPOで土を耕し、学生や子供たちに土と水に触れながら種を蒔いてもらい、特産品開発部会で生産管理、農協さんには収獲作業をサポートしてもらい、小規模のため対応できない部分は手作業でカバー、設備を導入するリスクは避けたいので隣町の既存設備に頼り、訪れる方に食べてもらうためソバ打ち技術を習得し関係者が成長するといったプロセスを踏んできました。

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小さなスケールではありますが、多様な力がつながったり結集たりと、負担は少なく魅力はあふれる蕎麦になり、来年度はもう少し耕作面積を増やそうとの声から活動も広がりをみせてきました。

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中山間地域では人口減と共に世帯数の減少、高齢化が都市部より先に進行しています。この地区も現在までの推移から予測する25年後のシュミレーションでは850人ある人口が500人、高齢化率は50%、14歳以下は8%です。当方はもっと加速する要素もたくさんあるし、マクロ的なものも見え隠れしていると考えてます。農業もしかり、日常生活すら地域で支えることも大変になる集落になる可能性もありますが、この地域では今の体力で出来る策もたくさん残されてます。

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蒔く種も収獲するものも農作物だけに限らず地域的価値、経済的価値のバランスや勝ち残るための戦略、自リツ的な縮減などを考慮しながらオンリーワンでいきたいものです。

~美濃の資源を身の丈プランで魅力アップ~
中山間地域のあり方と当方の役割への探求は続く