先日、清流の国ぎふまちづくり実践隊養成講座の第4回(最終会)と『農山村サポーター交流会ぎふ2014』が岐阜県立森林文化アカデミーにて開催されました。

今年度は、県も新しい取組み「テーマ別実践隊養成講座」にチャレンジ!

県内各地で地域おこし協力隊、集落支援員等の多様な人材が地域活性化に向けたさまざまな取組を行っている中、多くの方が直面している課題である「特産品づくり」、「空き家対策」、「ファシリテーション」をテーマに講座を通して課題解決に必要な知識を学び、県内各地域で地域おこしに取り組む人材育成を4回の講座にわたり図ってきました。

当方は、下記のような関わりから、空き家活用分野にてコーディネートを務めさせて頂きました。

・4年程前に東京から現在の恵那市に越してくる際にの空き家バンクを利用
・NPO法人に所属中、運営していた田舎体験施設にて多くの移住相談を受ける
・町づくり団体の空き家対策チームが発足、所属
・市の暮らしサポートセンター運営協議委員として活動
・空き家・空き店舗を活用したいという家主さんのお声掛けから、起業と同時に空き店舗を事務所スペースとして借りる
・空き家利活用ワークショップの企画などを通して、地域内外の空き家に対する意識や関心に触れる
・地域の関心と共にいろいろな空き家や空き店舗活用への取組が進みはじめた
〇町家内に民宿「藤時屋(とうじや)」 2015年3月上旬のオープン!
〇移住先を地方へ向けた若者などが増えているのに比例して、空き家への移住や空き店舗を活用しての起業相談が増える
〇解体寸前の染屋をゲストハウスに!任意団体で出来る事の向こう側を?・・地域の方々が立ち上がりまちづくり会社「え~ないわむら」設立へ

などが空き家空き店舗との関わりです。

当初は、協力隊員のみの研修かと思っておりましたら集落支援員、民間企業、サードセクターなど多種多様な方々の参加があり、何処に焦点を当てながら進めようか考えた場面も多々ありました。只、地域の課題を解決するときも多彩な関係者が同じ方向を向く事、それぞれの立場や得意分野で価値観や考え方をすり合わせていく作業が必要なので、良い機会かなと思考を変え、より実践に繋がるためのコーディネートを・・と多くの関係者に助けられながら進めてきました。

第1回~第3回までの様子はこちらから

最終の4回目は、総括として、各テーマ受講生からの報告や実際の変化、今後のアクションなど嬉しい話や刺激的な話も多く聞くことができました。

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空き家活用では、全回受講下さった東白川村地域のおこし協力隊の樋口氏、七宗町地域おこし協力隊の堀氏がポイントを絞って報告と感想、今後の抱負などを話してくれました。それに対しての質疑応答も関心の高さがかがえる現場感のある話が3テーマごとに行き交いました。

昼食をはさみ、交流会を兼ねたサロン形式の対話タイム!テーマ別テーブルに分かれ、思い思いに地域の現状や課題を話ました。やはりここでも立場によって同じ話題でもこうもとらえ方に特徴が・・という点にもやもやアドレナリン?が沸々? こういうのも現場では日常茶飯事なので慣れているかたには心地よいのかもしれませんが(^^)

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それも、終わり最後はまちづくりトークセッションと題しまして「新規参入人材と農山村コミュニティのコラボ」
外部からUIターン人材が入ることによって、地域コミュニティに刺激を与え新しい活動を生み出すには?というテーマと成功と失敗キーワードを組み合わせて
セッションをさせて頂きました。※成功と失敗キーワード

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「クッション、ペース、楽しみ、価値観、興味、信頼」どう変われるか?・・中々深い話になりました。

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今後も、岐阜ならではの研修・講座・ネットワーク等から、多種多様な価値観に対応し資源活用を地域のペースで醸成していく事が出来れば、大変面白い県になりそうです。 自身も課題の先端を作りながら携わっていかなければ・・と改めて感じた一日でした。